「眠い,春はやだよ」
いつも眠さと花粉症で戦う麗華
「外行こう」
「行く気なし」
あたしはとりあえず教室から出る事に
「桜,何処に?」
「トイレに」
ちょうど,男子な純太郎君,智也君,潤君があたしと入れ替わりに入ってきた。
「ちょうど,授業始まるけど」
「ちょっとね?」
あたしはさっさと教室から離れトイレに行き
クラスでは使用禁止の携帯を触った。
やっぱり,音楽を聞くと気持ちがいい。
それはあたしが中学時代に軽音楽部として自分で書いたオリジナル曲を聴いた。
「恋は何で不思議なんだろう〜♩」
あたしは小声で歌を歌った。
あたしは教室に戻るとき
ドーン
「痛ぁ」
あたしは慌てた相手をぶつかけってきた。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫,オレもよそ見してたから」
「名前は?」
「2年の西谷颯太」
「2年生,先輩なんですね?」
「彩瀬桜なんですか?」
「はい」
「ちょうど今桜が咲いてますよね?4月生まれなんですか?」
「いいや3月生まれです」
「そうなんですか,まぁ3月も春だよね?」
「あたしはもう3月の終わり頃です」
「ギリギリなんだ」
あたしは先輩と話しまくってた。
「あっ,ごめん,もういくね?」
「うん,また話そうな」
あたしは教室に入いた。
「遅いよ,さくら」
「ごめん,麗華」
「璃子〜,つかっちゃん」
「なんな」
「麗華さん」
「どうしたら,スッキリ出来るのが?」
「知らんわ,まだ間に合うから水道で顔洗って来い」
「めんどい」
麗華は本当にめんどくさがりだな?
他人っていうか大人に束縛されるのがヤダらしい。
「星野」
「うん?久坂?」
「本当に変わらんな?」
「あんまり男が口を出すな,うるさい」
「うるさい女で悪かったな」
「てめぇ」
「まぁまぁ,二人とも落ち着いて」
純太郎君が二人の口喧嘩を止めようと中に入る。
やっぱり麗華も男勝りだから負けるのが本当にいやらしい。
修正点は=>>3に書きましたので目を通しておいて下さい。あと、>>4の、西谷君の口調がいきなり敬語になってたりと不自然な点が多々見受けられます。あと、会話文だけだと誰が喋っているのか読者が混乱するので地文を付けたらどうでしょうか?