多種多様 タシュタヨウ

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5:祐里◆tM:2015/11/16(月) 23:56

>>4
ごめんなさい、スレ主の名前は元々「祐里」です。「甲斐」は知り合いの名前です。


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貴方は”こころの風邪”というのを知っていますか?
まあ、”うつ病”の別名とでも言いましょうか。
『風邪』というものですからいつかは絶対に治ると
思っていませんか?
それは間違いだと私は思います。風邪だからって治るとは
限りません。むしろ悪化するかもしれません。
風邪が酷いと多くは病院に行って薬を貰います。
ですがその薬は本当に安全でしょうか?
何故大丈夫と思えるんでしょうか?
医師から、病院から「これ」と言われたからでしょうか?
でもその医師は殆どが赤の他人、始めて会った人ですよね。
何故その人が安全な薬を出すと思えるのですか?

質問を変えましょう。
あなたはパニック障害みたいなのを持っているとしましょう。
あなたはそれに気づかずにパニックの原因になる場所に行ってしまった。
そこで発作(動悸や息切れ)が出てきました。
そこに見知らぬ男がやってきてこう言いました。
「あなたはパニック障害を持っています。この薬を毎日飲めば
 パニック障害を治すことができます」と。
さて質問です。あなたはこの男から貰った薬を飲むことができますか?
流石に飲むことは難しいでしょう。というか飲みたくありません。
では、その男があのセリフを言ったあとにこんなのを見せてきました。
それは自分の名前と病院名が書かれた名刺でした。
じゃあ、あなたは名刺を貰った男の薬を飲むことができますか?
これは半々になりそうです。
「名刺があるのだから本物」という人もいれば
「そんなの簡単に作れるだろ」という人。
さて、これを読んでいるあなたは一体どちらなのでしょうか?
そして、位の高い人間も簡単にあなたたちを騙す事の出来る
赤の他人というのを忘れないでください。


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ごめんなさい、なんか前のと全然違いますね(違うのレベルじゃない)
小説じゃなくて呼びかけになってしまいましたね(最初のもそんなだったけど)
次から書かないように気をつけますが、気がついたらまた書いてるかもしれませんのでご了承ください。


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