□ . 星空が聴こえる.
雨が降ったあとの
雲ひとつない空に
僕は何を描き 君は何を願う
愛が溢れた虹に
君の涙落ちて
わざとらしく微笑む
君に騙された気分だ
財宝なんて 名誉なんて
とっくに求めなくなった
子供のころに想ったことを
そのまま空っぽにするくらいなら
( サビ:以下◆ )
きらりきらり光る
ひとつひとつ星に
願いを込めて歌うよ
きらりきらり光る
ずっとずっと奥に落ちたような
空中散歩を歌うよ
星空に手を伸ばして
星空を歌うよ 君に
( 終了 )
雨がまた降ってきたら
雲は姿を現して
僕の願いを妨げるの
君の涙落ちて
水溜まりになるような
そんなことなんてもう二度と
繰り返さないよ
財宝なんて 名誉なんて
君の笑顔が手に入るならそれで
◆
懐かしいあの子守り歌
錆び付いた僕の心
愛を形にして全て流すように
星空が聴こえるよ
きらりきらり光る
ひとつひとつ星に
願いを込めて歌った
きらりきらり光る
ずっとずっと奥に落ちたような
空中散歩をしようよ
君に届いてほしい
手を伸ばして星をつかんだ僕は
星空を見たのさ
>>477は小説板で書いている
自作の小説に使うっつ−ことで