■蜃気楼にて
ありふれた始まりに愛の歌を囁く
淀んだそのパズルに指を沿わせた
ありふれた始まりはゼロとも呼べない代物
地を這い手に入れた光に微かな熱を感じた
私たち2人の歩む先に 待ち望む世界があるというの?
誰かを救ったところで あの星空は不平等に煌くわ
過去に整然と紡いだ楽譜へ悪戯しよう
心の奥を見渡せば
見付かる筈でしょう プロローグ
感動と計算の国へ御招待します
お持て成しします 心より
案外安全な横道の椅子で
星空を見上げ夢を見ていた
官能と冒険の世界へようこそ
蜃気楼を振り切った先
出逢うことが出来たから
「もう何も要らない」なんて言わないで
さあ、旅を続けよう
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℃
あぁいいっすね〜この歌詞