トマレイマ。ススムハキミ。
まって
まだここにいるから
気づいているんでしょ?
だからもう少しだけ
そこで止まって待ってて
桜が散る位の時期
距離感と切なさが
同時に飛び込んできて
もう手一杯でしょうがないや
昔から
ずっと何も言えてなくて
感情でさえも
消えかかっていて
何もかもが消える前に
貴方に1つだけ
言いたいの
僕が
たどりつくまで、
そこで
待っていて欲しくて
暗闇に包まれる前に
どうしても言いたいことがあって
だけどどんどん貴方は見えなくなって
もう何もかもが
わからなくなって
崩れてしまわぬようにと...
動かなくなりつつある
この歯車が
ボロボロになって
欠けてきていて
最後くらい
しまってきたあらゆる
本音という本音を
はきだして並べたらどうなりますか?
だから
もう追い付けない場所まで
君は先を行くから
僕もだんだん
自分自信が
分からないんだ
なんで君にあいに
行くのかでさえも
わからなく
なる前に...
ここまで来たが最後です
お別れの時間となりました
長い長い
物語は
ハッピーエンドで
軽く締め括りたいな
終幕の合図が目に焼き付けられる
最後にようやく止まった君
言わせて欲しい
『サヨナラ』
そして
『好きでした』
ミニ解説
実は歌の中の『君』はとまっては行けない
終盤で止まる→人生の中の時が止まる→『僕』が時間が止まってる隙に言う→僕は消える→君は再び歩く→僕のいったことは何も知らない
→僕は余命宣言されていて、終盤に行く間にもう居ない
です
素敵で、哀しい歌ですね
「君への手紙」
君がいる 空の彼方まで
この手紙が 届きますように
とある 少年は
想いを 込めた手紙を
少女に 渡そうと思って
だけど 書きたいことが
まとまらなくて
何十回も 書き直して
やっと手紙は 完成したけど
渡せる 勇気がない
何十回も何十回も 渡そうとしましたよ
でも 勇気が君より少なくて
渡せることが できません
ある日のこと 君がいなくなる
早く 早く
渡さなきゃね
それも叶わず 自分が
諦めちゃった ゴメンね
君の為に 書いたのに
ねえ もう一回のもう一回
チャンスをくれませんか
君に 君に 渡したくて
神様お願い 時間を巻き戻して
逢えなくなる その前に
君に渡す 恋の手紙