燃えるおもい
燃やせこの思いを
太陽よりも熱く
月のように美しく
世界を魅了して
夢へと手を伸ばす時
苦悩の末に踏み出した一歩
でも不安や心配事は
僕を掴んで離さない
「本当に大丈夫？」
「もう一度だけ頭巡らせて」
そのまま終焉まで繰り返すの？
それは嫌だ
振り解いて走り出したいよ
でも、でも
怖いから
燃やせこの想いを
太陽みたいに輝かせ
月のように優しく
道を照らし出して
大丈夫と言い聞かせて
やっと一歩踏み出した
鬱陶しいと思ってしまうんだ心配が
けど何故だか
自分がその立場に立つと
呆れてしまうほどに心配してしまうんだ
何故だろう
何故なの
うるさく言ってごめんね
君ならできるはずなのに
もう、一人で走り出せるほどに
立派なのに
燃やせこの想いを
向こうは走って行こう
終わりへの扉に手をかけるのは
ゴメンだ
あぁまだもがいてゆくよ
今だけはバカで居させて
まだやり残したことがあるから
隣で走る君は笑顔で言った
「ほら、もうここまでこれた」と
そうだね、君は立派だ
不器用な主人公ながらも、それでいてこの遊園地と
いう場所で起きた出来事が、詞の表現によって
見事にマッチした世界観に仕上がってますね！
不器用な主人公にとっては、遊園地の相乗効果で
その相手とも笑顔になれたんだと、考えると二人に
とって特別な場所にはなったけれど、関係としては
切なく終わったのかな？とも捉えるんで、そこが主人公の
不器用さを表していて、深い作詞です！！
>>367
テーマのもえるおもいって通りの燃える作詞表現ですね！
サビに何度も「燃やせ」って入ってる所が、力が入ってる感じが伝わってきて、とても良いと思いました！！
シリアスな心情ながらもサビ部分（？）はシンプルに……個人的になかなか良い作詞だと思います。もし、作曲者がいたら良い曲になると思いますよ