【タマノリ】
僕はずっと『独りぼっち』だって思ってた
でも君が話しかけてくれたんだ
君も『独りぼっち』だったなんて 全然知らなかった
「『独りぼっち』が集まれば、独りじゃないよね」
君の笑った顔が綺麗だと思ったんだ
このままずっと一緒に居られるって思ってた
でも僕は廻り続けるタマノリ世界には乗れなくてさ
廻る廻る 世界は廻ってく
君を奪ってく この世界が
僕は乗り遅れて
君の笑顔はもう見れない_____。
タマノリみたいにぐるぐる廻ってく
この世界は 僕を置いて行く
『もう先には進めないさ』
黒い笑みが拡がった
君はもう 此処にはいない
僕は君の いる世界にはいない
ねぇ、僕の 言葉 君に届け届いてるかな
空は繋がってるはず きっと何処かに君はいる