>>24 遺言を残し 果てた少女の 祈りは 届かず 地へと堕ちた 苦しみを捨てて 吐くよな道理に沿い 往く道に 転がる屍 目を伏せた 人生水泡に帰し 僕等後悔に酔う 咽び声に唄を乗せ 朽ちる明日を望む 人徳無き行為 手を伸ばした君の 最後の言葉は沈む 黙示する大罪