零桜の歌詞置き場

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2:零桜:2020/10/06(火) 00:29

『不良品』の私は、小さな街を歩いて行く
存在価値なんて求めたってどうせ見つかりゃしないのに
何処にも無い何かを求めて一歩一歩と足を動かす

誰かの夢になりたくて
誰かの希望になりたくて
でもそんな願いも砕け散って
虚無感だけが心を支配する

私に何が出来ただろうか
今更考えたってもう遅い
鳴り響く警報音
小さく醜く笑った私は電車の前へ身を投げた


*弾け飛ぶ身体、憎かった自分が紅い雨の中崩れていく
暗いセカイにさよならを
大きな空は真っ赤に染まって

流れる走馬灯 君との約束
星になった君は私を許してくれるかな
最後の瞬間視界の端で
昔の君が笑ってたんだ。


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