豪華な晩御飯
お洒落なドレス
広い部屋
何もかも憎らしかった
大金持ちで社長令嬢
いつも誰かが付きっきり
息つく暇もないまま
段々と落ちて行く
そんな君を
僕は見捨てたりしない
最後の最後まで
君を
思ってる
息つく暇もないまま
徐々に落ちて行く
二度と
同じ
過ちを繰り返したくない
こんな僕は僕が嫌い
君の居場所になると
決めたのに
息つく暇もないまま
シャンデリアの下で
それに
打ち込む
君の背中に惚れたんだ
質素で平凡でシンプル
殺風景な部屋
気が付けば
窓の外には
どんよりとした雲がたくさん
君の心は果たして
晴れているのだろうか
僕の
生きる意味は
君の雲を
どかすこと
なくすこと
息つく暇もないまま
段々と落ちて行く君を
放っておけなかった
どんな
お節介だろうね
そんな役割を果たせない自分なんて
大嫌い
みんなが寝てる深夜に
目の光る黒猫と共に
崖の上を歩いて行く
崖の下には
真っ黒な
冷たい
海がわたしを呼んでいる
息つく暇もないまま
放っておいた
我慢の限界だなんて
来ないものと思っていた
｢大丈夫｣
平気なふりして
本当は
心の底では
全然平気じゃない
息つく暇もないまま
放っておいたらどうなるか
全部僕の前で
ぶちまけていいからね
これから
天使の音のような
ピアノを奏でてね
これからも
題名
>>2 Lache
>>11 bestfamily
>>13 凛花
また題名変えた方がいいみたいな感じだったら教えてください！いつでも変えます！自分で考えた感じこんな風かな？