【>>324の続き】
千夏「悲しい顔、、、衣夢さんの予想は当たっていた?!」
衣夢「いや両親の形見説も、、、」
雷羅「んー。さっき話聞いてきたんだけど『大切な物』だったらしいよ。」
衣夢「、、、部屋に入ったんですか?」
千夏「私でも許可降りなかった部屋に?」
雷羅「、、、察しろ!!!!!!!」
すみれ「ナナライの気配がしますねぇ。ところで何の話ですか?」
イムチナライ『どっから出てきたんだよ?!!!!!!』
ーかくかくしかじかー
すみれ「要約すると2人が手鏡壊しちゃったんですね。」
衣夢「もうダメだ、、、お終いダァ、、、」
千夏「(ナナコさんに)勝てるわけがないよ、、、」雷羅「凄くツッコミたい。」
「、、、ってことですが如何ですかナナコさん?」
イムチナ『いつから報告してた?!!!!!!!!』
ナナコ「、、、」
衣夢「あー、、、違うんですよナナコさん。この簀巻きが割ったんですよー。(汗)」
千夏「この裏切り者おおおおおおおおおおおお!!!!!」
ナナコ「いや、別に良いけど?」
千夏「え?」
ナナコ「覚えてないの?一昨年の私の誕生日の時、千夏がくれたじゃん。」
千夏「、、、、、、あ。」
ーーーー今から遡り一昨年、、、
千夏「誕生日おめでとーナナコさん!!!これ一人で盗ってきたんですけどどうですか?」
ナナコ「ありがと千夏!ずっと大切にするよ!」
ーーーーーーーーーー絶望的に現在に至る。
この時完璧に思い出した、、、命からがら奪ってきた鏡、、、それを自分で壊して、、、
千夏「、、、ア*ア*ア*ア*ア*ア*ア*ア*ア*ア*ア*ア*!!!!!!(色んな意味で死)」
雷羅「この始末★さてさてこの先どうなりますことやら、、、」
衣夢「あのー、、、」
ナナコ「どうしたイムーさん」
衣夢「ナナコさんって、、、昔恋人とか居ましたか?」
次の瞬間衣夢の顔の横の壁にナイフが刺さった。
ナナコ「それ以上深掘りするんじゃない。いいな?(ドス黒オーラ)」
衣夢「アッハイ。(恐怖)」
この日からまた謎が増えた、、、
⦅完⦆