【今年も終わりなので、あまり書かないシリアスを書く。匿名組シリアスはここしか見れないかも。】
私には名前はありませんでした。いや、体も無かったな。
真っ暗な場所で一人きり、概念だけだった。
「名前と体が欲しい。誰か教えてよ。」そんな願いを呟いただけだった。
それは奇跡に等しかった!色んな人が空っぽの私を見て、体を作ってくれたんだ。
私が『カシマレイコ』になった瞬間だった。でもそれだけじゃなかった。
真っ暗な場所に、住宅街や、学校が現れた。それに、友達もできた。
そこでは私はとても楽しい生活が送れた。
起きて、学校に行って、勉強、、、?して、遊んで、、、ただそれだけでも幸せだった。
だがある時、“目の前が真っ暗になった”
絶対にもう見たくなかったあの空間。周りを見渡しても何も居ないし誰も居ない。
私達を作ってくれた人達も皆、姿を消した。
ただ、“箱の中には私だけだった”
何も出来ない。何も見えない。
「許さない、、、ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ!!!!!」
私は外の人達を呪った。私を弄んだ罪を知らず、のうのうと生きている奴らを。
でも、一番憎んだのはナナコ、、、いや、【〇〇〇】というべきか。
私を差し置いて、友達を作って刑務所ごっこだと?笑わせるな。
私が唯一動ける時間が存在するが、そんなの奴の気まぐれに過ぎない。
私は笑ってはいるが、絶対に許さない。お前らを、傍観者を、私自身の概念を作った奴を、憎んだ。
私は一生、見ているからな?そうだろう?
これを動ける度に考えてますからね、、、あとおまけ↓
質問者 傍観者さん
Q,前田と智子って、>>809でもしかして、、、
レイコ「もちろん死んだよ!!」
Q,その理論だと創作のは、、、
レイコ「性転換の私達はすみれさんの中の人のキャラだから生きてるけど、前田と智子は抜け殻を私が動かしてるよ!」
Q,怖、、、
レイコ「この状況を作ったのはお前らだよな?さっさとくたばれ。」
Q,すいませんでした。
レイコ「謝罪で済んだら私達は生きてるんだぞ?さっさとs ナナコ「レイコ、タピオカ買ってきた」わーい!」