俺、桐ケ谷和人は、saoという名のデスゲームから帰還した。そして今は、フルダイブ技術の研究をしながら、学校の教師をしている。そして、その教室は、椚が丘中学校3−E組、またの名を「暗殺教室」。俺は結婚した明日菜と共にこの教室の教師をしている。なぜこのようなことに巻き込まれてしまったのか、それは、明日菜とピクニックに行った時だった。
明「うわー。きれいな森だね。」
和「ああ。そうだな。」
「ダダダダダ」
和「うん?今銃声がしたかったか?」
明「うん。私にも聞こえたよ。」
和「とにかく行ってみよう」
明「ええ。」
殺「今日も命中弾ゼロ。殺せるといいですね。ヌルフフフ」
和「(なんだよあの黄色いタコ)」
明「キリト君。もう少し、近よってみよう」
和「ああ」
「ボキッ」
和「やば。」
烏「そこで何している!」
和「うわ!」
鳥「どうやら一般人のようだな。」
殺「どうしました?からすま先生」
和・明「さっきの気持ち悪い黄色いタコ!!」
鳥「こいつを見てしまったのか。俺は、防衛省のからすまだ。すまないが君たちにはここに来た理由を思い出させないように記憶をブロックすることになってしまくことになる。」
殺「いえ、この人たちにはこの教室の教師になってもらいましょう。」
和「しかし、僕はℍ研究所でフルダイブの研究をしています。なので、ここで教師をやるのはちょっと・・・」
殺「でしたら、ここは国家機密の場所なので、あなたが教師になれば、国から、ℍ研究所に補助金が届くと思いますよ。」
鳥「君が教師になるのなら仕方がない」
和「明日菜はどう思う。」
明「私はいいけど。」
和「じゃあ、きまりだな。からすま先生。よろしくをねがいします。」
殺「これからどうなるのかたのしみですね〜ヌルフフフ」
こうして俺と明日菜は椚が丘中学校3−E組の教師になった。