剣城 ここが、雷門中か。兄さんとの夢が叶えられる!
ギュルルルルル
?? あっ、そこの人、ゴメンなさ〜い。
剣城 いや、大丈夫だ。
?? んっ、ねえ、もしかして君もサッカー部に入るの?
剣城 ああ。あと、俺は、剣城京介だ。
?? 俺は、天馬。松風天馬。あっ、それより急いでたんだ!剣城!また、後でね〜。
剣城 ああ。
〜省略〜グラウンド〜
?? フッ。
音無 ちょっと、君。何してるの!喧嘩しちゃ駄目じゃない!それと、そのお面は何なの!
?? 喧嘩なんかしたかな、ねえ?
一乃 こいつは、一度も拳を使ってません。俺達は、あいつのシュートでやられました。
?? シュート?シュートなんて、打ったかな。
剣城 パスだとでも、言いたいのか?
?? やはり、君は理解力があるようだね!
理事長 君。こんなことしちゃ駄目じゃないか。学年とクラスを言いなさい。
?? 知らない。
円堂 名前と此処に来た目的を言え!
?? 私は、鬼邪香 狂牙。目的は、サッカー部の力を試し、弱ければ潰す!それが、目的です。
円堂 俺は、円堂 守だ!雷門中サッカー部の監督をやってる。
狂牙 あなたがijの。良いことを思いつきました。私と賭けをしましょう。ルールは簡単。私からボールを奪い、
シュートするだけです。相手は、貴方にやってもらいましょう。剣城京介さん。