※百合表現あり
※ことうみhshs
※キャラ崩壊あり
ウミチャン!(・8・)チュンチュン
ことり「おやつにしたい」
海未「何を言っているのですか?私は食べ物ではありませんよ」
穂乃果「お腹が空いたならほむまんあげるよ〜」
ことり「……ありがと〜」
私の好きな人は天然でしっかり者で、
すごく可愛い女の子。
絵里「そろそろ帰りましょう」
希「そうやね。そうだ絵里ち、今日ウチの家寄ってかない?」
絵里「そ、そうね。じゃあお邪魔しようかしら」
希「泊まってもええんよ?」
海未ちゃんも希ちゃんみたいに積極的だったらな……。
海未「希! 絵里! なんてハレンチな……。私達はまだ高校生なのですよ!」
絵里「海未!? やだ、希が変な事言うから……」
希「ウチは別に〜?」
いいなあ、希ちゃんと絵里ちゃん。
あんなに自然に……。
穂乃果「ああっ!」
花陽「どうしたの? 穂乃果ちゃん」
穂乃果「穂乃果今日おつかい頼まれてるんだった! ことりちゃん、海未ちゃん。ごめん! 今日は先に帰って!」
穂乃果ちゃんが先に帰るっていう事は……帰り道、海未ちゃんと二人きり!?
穂乃果ちゃんには悪いけど、ちょっとだけ……ううん、結構嬉しいかも。
海未「全く穂乃果は……。ではことり、帰りましょうか」
ことり「うんっ!」
海未ちゃんと二人きりで帰るのって、これが初めてかも。
夕日が海未ちゃんにかかって、海未ちゃんの横顔がいつもより色っぽい。
ことり携帯「チュン(・8・)チュン」
海未「ことり、携帯鳴ってますよ」
ことり「うん……あ。お母さん、今日遅いんだ。て事はご飯一人かぁ」
海未「そうなのですか。一人で大丈夫ですか? ことりはしっかりしていますが、夜に女性一人だけでは……」
ことり「う、海未ちゃん! もし良かったらうちで一緒にご飯食べない?」
海未「ことりの家で? いいのですか?」
ことり「うん! 一人じゃ……寂しいから」
海未「分かりました。では一度家に帰ってから向かいますね」
ことり「うんっ!」