速水side
パンッパンッ
……裏山から銃声が聞こえてくる。
誰かな…
ついでに私も暇だから練習しよう……
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裏山まで行くと、銃の音の主がいた。
速水「千葉、あんただったんだ。」
千葉「あぁ、速水。なんか時間が空いてな。」
速水「ちょうどよかった。私も暇だったから。一緒にやろ。」
そう言って私は銃を取り出した。
千葉「今度の暗殺計画、どうなってるんだ?」
速水「暗殺計画?あぁ、あれね。
まだ詳しくはわからないけど、多分私達が中心になるだろうって。」
千葉「また責任重大だな……」
速水「夏のはもう終わったから。
次に繋げよう。」
パンッ
銃を撃ちながら話していると……
千葉「…………」
速水「…………」
千葉・速水((なんか視線を感じる…))
私達は後ろを向いた。
すると……
速水「……茅野さん達…何してるの?」
茅野「あはは……ばれちゃったかー」
矢田「さすが二人、勘がいいねー…」