>>384の続き
いーかげん更新します
クイーン「さて、無事に逃げ切れたことだし、話してもらおうか。君たちが言っていること」
ミア「お嬢様、本当に話すんですか?」
舞「だって、下手すればこの高さから地上に向かって( ̄∇ ̄)ノポーイですわよ?」
彩名「なぜに顔文字⁉」
舞「な・ん・と・な・く(はぁと)」
彩名「はぁとじゃないわよ!何かキャラ崩壊してない⁉」
ミア「ま、まあまあ」
言い争い(?)をするふたりをなだめるミア(やっと会話以外が入った)
RD「漆黒の星のデータを調べました」
そう言ったRDがモニターに画像を写す
しかしクイーンとジョーカーは黙り込む
モニターの内容を読んでいるわけではない
クイーン「………RD」
たまらなくなったのか、クイーンが声を出す
RD「何ですか?」
クイーン「………何故データが写真と名前しか無いんだい?君ならもっとデータを出せるだろう」
RD「それが………」
説明しようとするRDを遮る明るい声
彩名「はいはいは〜い‼それは私のせいで〜す!」
ジョーカー「どういうことだ」
ジョーカーが軽くにらむが能天気さゆえか、それとも気にしない性格なのか、スルーして続ける彩名
彩名「ん〜とね、私がデータを消したの!」
クイーン「どうやって?」
彩名「パソコン操作は得意だもん!」
RD「では、あなたがシャドウということで良いんですね?」
彩名「………どうしてそう思ったの?」
少し声のトーンが下がる
何だか真面目な雰囲気が彼女を取り囲む
RD「あなたがデータを消したということは、それなりにセキリュティーの奥深くへと入れる力を持つということです。それに、あなたの名字は神影。そこからシャドウという名前を作ったとしても不思議ではありません」
彩名「………(クスッ」
誰にも、いや、クイーンたち3人にわからないように微笑む彩名
舞とミアには気づかれている
舞「………少し、パソコンをお借りしても?」
突然、舞が声を発した
RD「構いませんが(ウィーン」
パソコンを差し出すRD
舞は無言で受け取り、ものすごいスピードで操作し出す
ちなみに何故か電源はついていた
(私にかかればこのくらい簡単ですよbyRD)
舞「はい」
しばらく操作した後、クイーンとジョーカーの方に画面を向けた
その後ろからRDの人工眼が画面を見る
name━Jet black - star 〜漆黒の星〜
kind━black diamond 〜ブラックダイヤモンド〜
Explanation━It has big power.うんたらかんたら(英語訳がめんどいからここは日本語訳されたものだけを書く)
この石は大きな力を持っている。この石には願いを叶える力を秘めている。しかし、力を使うには庭城に入るしかない。さらに、力を使うと己の身に呪いがかかるため、使わぬ方が良いだろう。
そこにあったのは漆黒の星のデータだった
クイーン「………庭城………」
ジョーカー「呪い?」
RD「まずどうやってこのデータを?」
舞「わたくしのパソコンにはデータが入っているので、ハッキングしてちょちょっと🎵」
RD【自分のパソコンをハッキングするなんて、前代未聞の事じゃ】
クイーン「………庭城………」
ジョーカー「呪い?」
このふたりはまだ言っている
舞「あっ!進路をギリシャのアテネに向けてください」
RD「………わかりました」
何となく舞に逆らってはいけない気がするRDだった
。.:*:・'°☆。・゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜
別んとこおったらすっかり忘れてた(゜ロ゜;
てことで更新いたしました
忘れてて!すいませんでした〜‼(ズシャー ←ダイビング土下座