第13話〜弟子の時間〜
カルマside
カルマ「…お前が死神の弟子?」
渚「…どうして…?」
弟子「師匠の仇…貴様らは師匠を倒した…あれからあってもない…!だから一番の貴様らを拉致したんだ!!」
カルマ「…死神倒したの鳥間先生なんだけど…」
渚「…うん、そうだよね」
弟子「しかも今、殺し屋の中ではendとlastの名前ばかりさ。死神の弟子である俺じゃなくてな…」
うん、俺も知らなかったよ。
雷斗はjustとしても活躍してるしな…。
(雷斗=justだったよね?)
カルマ「それはさ、殺したことないんじゃね?」
弟子「あ」
え、殺したことねーの?
渚「意味ないじゃないか」
弟子「…!endとlastを殺したら、いいじゃねーか…」
渚、カルマ「!」
弟子「ははっ!貴様らの仲間でもここにはこれねーよ!」
…弟子は笑いながら部屋を出て行った。
渚「どっどうしよう、カルマ君!」
カルマ「…ああ…俺らが残したものを見つけてくれたらいいんだけどね…」
茅野side
まずは登校の道のり!
渚とカルマ君がいつも歩いているところを調査!
杉野「!あれさ、鞄じゃね!?」
茅野「本当だっ!!」
磯貝「ここで拉致されたのか…」
鞄を探ってみれば…
茅野「…渚と携帯だ…」
奥田「カルマ君の携帯もあります…」
片岡「…最悪の事態ね」
律「皆さん、まだ諦めてはいけませんよ」
皆「律っ!」
律「皆さんは忘れてしまったのですか?二人は殺し屋ですよ。携帯は殺し屋用のもあるんですよ」
茅野「じゃあ、そっちで渚達を捜せるの!?」
律「はいっ!何度も入ったことがありますので可能ですよ!」
皆「やったーー!」
待ってて…待ってて…答えの先で。
私がすぐそこまで行くから…
あ、私達がすぐそこまで行くから…!