読んでもらってありがとうございます!!!!
スレ変わってもついていきます!
では、一応最後です!どうぞ!!
その瞬間、頬を真っ赤に赤らめ渚を見つめた。
茅野「わた、しはね。」
声が途切れ途切れになり、息も荒くなる。
茅野はビッチ先生の言葉を思い出す。
茅野(私がターゲットになればいい・・・。)
渚が心配そうに顔を覗き込む。
だけどここで本当の気持ちを言ってしまうと「今」が終わってしまう。その恐怖と不安。そしてもし渚が茅野をそうゆう風に見てないかもという気持ちが茅野を襲う。だから茅野はこうゆう答えを出した。
茅野「渚は私の特別な人だよ。これからもよろしくね!」
最高の笑顔を浮かべた。言葉の言い方、意味はあまり考えず得意の演技でオブラートに包んで。渚は少しホッとしたような顔をした。だけど茅野は机を立ち渚に近づいた。
茅野 「だけどね、渚。早く気づいてね?私は、もうこんな自分は嫌なの!」
と最後はドラマの台詞を含みニッコリと微笑んだ。
渚は、何のことだが分かっていなかったが茅野につられ微笑んだ。
そこからは、二人で大好きな母校に背を向け歩き出した。
「あっ。雪」
渚が呟いた。茅野も空を見つめるとほろほろと雪が舞い落ちてくる。手のひらに乗せるとスッと溶けてなくなった。何だかおかしくなって二人で笑ってしまう。そして二人は別れた。渚はまた空を見上げると、なぜだか涙がこぼれていた。
同じく茅野も別れた瞬間、膝を抱え込み静かに涙をこぼした。
別れと出会いが重なった冬の始まり。
読んでくれてありがとうございます!!
意見、感想、待ってます!!
面白かった〜♪
表現が上手ですね〜(^.^)
次作が楽しみだ〜!
面白かったよ〜
なんでそんないい話がかけるの?
うらやまだぁ!
アドバイスの件は気にしなくても大丈夫よー
>>939
ありがとう!