♪探偵チームKZ×ナゾトキ姫 小説♪

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3:ハル◆no:2016/07/07(木) 16:25

2の続き
2、そして、彼らはやって来た。アーヤside
 次の日、黒木君がスマホで「図書館探偵団」ていう探偵チームにナゾトキ姫はいるってことを調べてきてくれたので、みんなで集まって宣戦布告した。
「文章、俺が言った通りに打てよ」
若武が偉そうに言う。
そして、若武が考えた文章とは…
『ナゾトキ姫と図書館探偵団に告ぐ!我らKZはお前らをライバルと見なす!勝負せよ!探偵チームKZ』
だって。
まったく、カッコつけてるんだから…

ひなみside
 「今日は暖かくていい日ですねぇ」
私、詩音ひなみ。
高校生です。
となりで飴をなめているのは、リッカこと藤崎律可君。
反対側でパソコンをいじって(?)いるのは、梅君こと梅崎仁君です!
二人は、探偵仲間。
ひょんなことから知りあった、友達です!
「ちょっとひなみさん、大変です!」
梅君が声をかけてきました。
「どうしたんですか、梅君。」
「どうしたんだ、梅。」
私とリッカ君が聞き返します。
「ここ、見てください!」
そこには、『ナゾトキ姫と図書館探偵団に告ぐ!我らKZはお前らをライバルと見なす!勝負せよ!探偵チームKZ』と書かれてました!
「宣戦布告!?」
「とりあえず、こうしときましたけど。」『探偵チームKZの諸君。勝負はしばし待て。』
「えぇ?梅、めっちゃ偉そーじゃん!」リッカ君が言います。
「貴様は黙っておけ」
梅君が言い返しました。
「何をっ!」「やるかっ!」
二人は戦闘態勢に突入してしまいました!


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