『みてみて、パパ。おにぎりでパパの顔を作ったんだよ?とってもにてるでしょ?』
『ルーシィ!パパはお仕事中なんだ!そしてそんなことをしてる暇があるのなら少しでも勉強をしろ!』
『ひぃ!』
『さぁ、分かったら部屋に戻りなさい!』
『はい。』
『あのね、お父さん。来週は私の.....』
『ルーシィ!まだ分からないのか!』
『........。』
【ねぇ、お父さん。来週は私の誕生日なんだよ?ちゃんと覚えていてくれてるよね?】
ガバッ
ルーシィ「はぁ...はぁ...ここは?」
ルーシィが目を覚ますと、ベットのうえだった。
?「あら、目が覚めたのね。」
ルーシィ「貴方は?」
?「私はミラ。宜しくね?」
ルーシィ「あのここは?」
ミラ「ここはフェアリーテイルって言うギルドよ。....今、スイレンを呼んでくるわね。」
ルーシィはあたりをみわたしながら、スイレンを待つ。
スイレン「あっ、待った?」
ルーシィ「ううん、私が倒れたから悪いの。.....ねぇ、スイレン私ね、昔の記憶を少しだけ見たの。」
スイレン「...そう。」
2人はそのまま喋らなかった。
ルーシィ「ごめん、少し寝るね。」
スイレン「はいはい、おやすみ。」