「ねえ、一子さん!なんでいつもマスクしてんの?」
「え…?」
いきなり彼氏のおそ松に聞かれ、動揺する一子。
「……言えない」
「えー、言ってよー。俺一子さんの彼氏じゃーん」
「だっておそ松くん、引くから…」
「大丈夫だって!」
おそ松の言葉で決心し、一子は言うことにした。なぜいつもデートでマスクをしているのかを
「私…みんなに口が臭いって言われてて…おそ松くんにフラれるかもって…んっ!」
すると、おそ松が一子の口を塞いだ。
「んんっ、はぅっ、あんっ、あぁっ」
おまけに舌も入れてくる。一子はやめるようおそ松の胸を叩くが、やめる気配は全く無い。
「んぁっ…はぁはぁ…」
やっと解放された一子。おそ松は機嫌を良くして言った。
「これで、一子さんの口は俺の匂いだな!」