このはさん久しぶり〜( ´∀` )ノシ
マジュさん、結構ボカロ僕は聞くよ
そういえば、この間クラスで『アウターサイエンス』を歌った時、友達にS感が半端ないって言われた( '_';)
続き〜
こいつ、何を言ってるんだ?
人間も魔導士も、死んだら冥界に行くはずだ。
「正確には、いるって言うより囚われているって言う方が正しいかな」
「…クロックワークか」
「そうみたいだよ」
ドオオオォォォン!!!
「!?」
「壁が…破壊された!?」
「まずいな…」
この状況じゃあ黒蓮ちゃんを隠し通せそうにない。
「アルム!逃げるぞ!」
「言われ無くてもわかってるよ!」
俺は黒蓮ちゃんを抱いて走り出した。
「あそこだ!」
「追え!」
どれくらい走ったのだろうか。
眼前には大きな黒い門が開いていた。
「よし、これで…」
「させませんよ」
「誰だ!?」
「…!?」
「どうしたんだ?アルム」
「この人…アルルの先生の…ルシファーだ」
「その通りです、良く出来ました。クロノスさん、スカーレットをこちらへ」
「!?渡すかよ!」
「いえいえ、そういう訳にもいかないのですよ。何せ旧知の仲の頼みですからね」
「旧知の仲って…まさか…!?」
「そう、あなたの弟のクロックワークですよ」
「…葉埜、逃げて」
「アルム!」
「ここは僕が引き受ける!黒蓮ちゃんを頼む!」
「…あぁ!」
俺は走り出した。遠くでぷよ勝負という言葉が聞こえてくる。
「フフフ…予想通りですね…」
しかし、気づけなかった。
この作戦の、本当の意味を。
「…スリープ!」
「なっ!?…zzz」
「ふう…ようやく捕まえましたわ、スカーレット様」
「ノアー、二人とも連れてくー?」
「ふふっ、そうですね、クロノス様も連れて行きますわ」
「じゃあ、出発!」
エ、S感?で、出るのかなぁ?