__日曜日。
待ち合わせ場所で青峰君を待っている。30分前からドキドキしながら待っていたのだ。
青峰『…はよ……朝はえーな…』
青峰君は眠そうな顔をしながらトボトボ歩いてきた。
私『おはよう、青峰君。』
にこっとしながら挨拶を交わす。そのまま近くのデパートに買い物に行った。
中に入った瞬間に涼しさに包まれる。
(あぁ、最高…)
そう思っていながら歩いて行った。思っていたより混んでいた。
青峰『おい、ハル!』
いきなり声をかけてきたもんだから、ビクッと肩を揺らして相手を見た。すると、右手を私に向けて出していた。
--------------きりとりせん----------------
一回切りまーす