プロローグ
僕はピカチュウ。
ポケモン高校1年のどこにでもいそうなピカチュウだ。
僕は正義感が強く、いじめられている子がいたら助けに行き、みんなからは尊敬されていた
はずだった……
第1章
怪我
それは4月半ばのことだった。
入学してからまだ1ヶ月もたってなかった時だった。
その日は強い雨が降っていて、炎タイプは濡れないように頑張っていたっけな?
そこで僕は目にした。
体育館の裏で同じクラスの「ニンフィア」がいじめられているのを。
気づかれないように近づき、いじめているやつを確認した。
ピカチュウ「やっぱりな」
ニンフィアをいじめているのは、いじめっ子のペンドラー、キリキザン、グラエナ。
この3匹がニンフィアをいじめているようだ。
僕は準備を整えてからあいつらに近づいた
ピカチュウ「やめなよ」
その声に気が付いたのか、あいつらはこっちを見る
ペンドラー「ああ、ピカチュウか」
キリキザン「邪魔者が入ってきましたね」
グラエナ「邪魔者は排除!」