マリオ「つーかここどこ?」
クッパ「わがはいに分かると思うか?」
マリオ「1ミリも思ってなかったな」
クッパ「なら訊くな」
??「あれ?どっかの人気ゲームに出てるヒゲじゃん」
??「カルマ君、そんなこと言っちゃ失礼だよ」
マリオ「お、出てきたな。訊くが、ここはどこだ?」
??「まず名乗ってよ」
マリオ「お前……。ついさっき自分で言ってたこと忘れたのか?
『どっかの人気ゲームに出てるヒゲ』と言ったんだぞ?」
クッパ「ヒゲをスルーしていることにびっくりだな」
??「うん。マリオ」
マリオ「ヒゲだぞ?
どー見ても俺お前より歳上なんだけど」
??「認めちゃうんだ…。
じゃ、僕から名乗るよ。
僕は渚。
この人はカルマ君。 そちらは?」
マリオ「正常な人がいて助かったな」
クッパ「お前が言うな」
マリオ「俺はマリオだ。
そしてこの亀のかっこしたおじさんがクッパさ。
中にはむさ苦しいおじさんが入ってる(嘘」
クッパ「全国のマリオプレイヤーに謝れ。幻滅するだろ」
渚「ここは、僕らが通ってるE組への坂道の中腹。もうちょっと行くとE組校舎が見えてくるよ」
マリオ「そうか。だが今の情報は要らなかったな。
俺達は『殺センセー』とかいう奴に会いに来たんだ」
クッパ「お前……。暗殺教室知ってるなら殺センセーがE組担任のことも知っとけよ」
マリオ「来たくないとかいいながら詳しいなオイ」