続きです
カ「それじゃ…僕行くね」
「ん…」
カ「今日、行く訳じゃないから」
「ん…」
カ「じゃあね」
〈ガチャン…
涙は枯れ果てたのに、気持ちは一向に晴れなかった。
…先の未来で、俺も…カノも、もうこの世にいなくなってしまった時は…この気持ちも変わらず…幼馴染みとして…
一緒にいたい
カノ視点
準備しなくちゃ…
戦争なんて、もう終わったと思っていたのに
〜〜〜〜〜〜〜〜カノ出発日〜〜〜〜〜〜〜〜
「それじゃあ、いってきます」
キド、母さん、父さんが玄関で、僕を見送ってくれた。
母「修哉…気を付けて」
ごめん…母さん、心配かけて…ごめんなさい
父「無事に帰ってくる事を祈っているぞ…」
「うん…ありがとう…ございます」
キ「…」
キドは黙って俯いていた
あぁ、出る時くらい…笑顔が見たかったかな…
「それじゃ…さようなら…母さん、父さん……キド…」
キ「カノ!!」
「…!」
ど、どうしたんだろう…
凄いひっどい事言われないよね…
キ「カノ…行って、らっしゃぃ…」
キドには笑っていてほしい…
「キド…笑って?」
キドは僕の言葉通り、苦笑いであっても笑ってくれた。
そう、それでいいんだ
安心できるから
「行ってきます…」
短かった…切ります
カノぉぉぉぉぉぉ!!!!!!((パクりましたすいません)
行かないでええええええええええ!!!!!!!!
>>575
エナさん宜しくですっ!
字、バッチリです!
糞作者の、零乃ですが宜しくですっ!((二度目