>>614
あああああああああああああパピッピーさん凄い!
もう変なところで変なの投稿してすみませんでした!
>>616
エネキドエネとられたwwww
バドミントン!?凄いね!運動嫌いだお(`・ω・´)
━━━━━━━━━━━━━━━━━続き
握手(というか、手に触れただけ)をしたあと先生が思い切り教室のドアを開けた。
し、視線が一気にこっち来たんだけどおおおおおおお!?!?
ど、どうしよう・・・俺結構人前苦手なんだけど・・・。
「さあ、皆が期待していた転校生だよ」
期待するなあああああああああああああ!!!!!!
皆がっかりするだけだから!!!!
先生が大丈夫と口パクで伝えたが全然大丈夫じゃない。今にも貧血とかで倒れそう。助けてエネ。
「お嬢様、エネが隣に居ます。皆怖くありません!」
「・・・・・・・うん。」
うつむきながら教室の中に入った。あぁ、ざわざわしてる。
皆なんて言ってるのかな。
「じゃあ、出来る限りでいいから自己紹介お願い」
うえええええええええええ!!!???
先生が軽く紹介するんじゃないのか!?
うっそおおおおおおおおおおお!!??
え、待って、何言えばいいの?全く考えてなかった!
否、名前は言う。あと特徴として料理が得意と言っておこう。
もう一個くらいあったほうが良いよな。
「私の自己紹介で時間埋めします。それに料理が得意って言うので結構好印象ですよ!」
「あ、ありがとう」
エネは何なんだ?エスパーでも使えるのか?
あああああああああ教室ざわめいていく。早く終わらせよう。
「え、えっと、木戸つぼみです。・・・特技は料理です。・・・宜しくお願いします!」
バッと効果音がつきそうなほどの勢いで頭を下げる。だって怖い。
「料理得意なんだー!良いなぁ」
誰かがそう呟いた。そこから生徒達が話始める。
「料理が得意な子って最近あまり居ないもんね」
「あたし料理ド下手だからうらやましい!」
「外形からして料理うまそう!」
「木戸さんの髪触ったら気持ち良さそう!」
あれ?意外と好印象?エネがこっそり囁く。
「最近料理をしない若者が多いんです。だから料理が得意と言うと好印象なんですよ」
そうなのか・・・・・。
「それじゃあ次は私の紹介です!」
元気な声でエネが一歩前に、俺が後ろに下がる。
「私はつぼみお嬢様のメイドのエネと申します。お嬢様の付き添いをしています。お嬢様と違い料理は下手だし、勉強も自信ありませんが元気はある16歳です!宜しくお願いしまーす!
名字、本名は企業秘密ですのでエネとお呼びください!」
こういう自己紹介が出来る子が人気者になるんだろうな・・・と思った。明るい声に元気のある自己紹介・・・。
「それじゃあ木戸さんとエネさんは前の空いてる席で良いよね」
先生が指したのは教卓の目の前。まぁ、別に良いか。
そう思い、座った途端にチャイムがなる。
『キーンコーンカーンコーン』
どこも同じチャイムだなぁ。
「ねぇねぇ木戸さん!エネさん!」
声をかけたのは自己紹介の時に生徒の会話の第一声のオレンジ髪の女の子。きっとクラスのアイドル的な子だろう。
「わたしは如月桃って言うの!宜しく!」
「あ、えっと、宜しく」
「宜しくです!モモさん!」
モモの横からヒョコッと黒髪のヘアピン男が顔をだす。
「オレは瀬戸幸助っす!宜しくっす!」
変わった喋り方だなぁ。こいつ。
「宜しくです!変わった喋り方ですね」
「直球!?」
漫画のようにはならず、皆ちょっとずつ俺に馴れていこうとしているのか休み時間に来たのは瀬戸と桃だけだった。まぁ、いろんな意味で有り難かった。
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セトモモ入れたいけどセトマリ派が多そうだから迷ってる。
三選択
1→セトモモ、シンマリ
2→セトマリ、シンアヤ
3→どれもなし
ご協力お願いします。
(出るかわかりませんが多かったのを出したい)
エナちゃんもパピッピーもめっちゃ小説上手すぎ!!
文才まじでч(゜д゜ч)クレ〜
2で!!
私も2で!