しょしょしょしょ小説家!?!?
いや……ぁえっと…将来の夢で…小説家…あります……………(将来の夢は5.6っ個あります…)どうでもいいですね…すみません…!
ディ、ディープキスネタ良かったです…!
絶対なれると思う!
だって文才すごすぎるもん
てか将来の夢5.6個て…
私の夢マンガ家だけだよ←知らねーよ
私も最近小説家が追加された。ここでの投稿が始まってからだねー。元はイラストレーターだけど・・・。←どうでもいい
あ、ふぇ!?
>>760
鹿野つぼみ・・・いい響き。私は嫁入りじゃなくて婿入りになっちゃたからねぇ。あ、あれだ、つぼみが木戸家をつぐ感じ。
はい!有言実行!まずシンデレラ!若干違っても目を瞑って下さい。
配役
シンデレラ→キド、王子→カノ、魔女→モモ
継母→エネ、姉→ヒヨリ(ごめん)
鼠→セト、シンタロー、ヒビヤ、アヤノ、マリー
Cendrillon
(フランス語でシンデレラ。読みはサンドリヨン)
昔昔、とある所にシンデレラと呼ばれるとてもとてもとてもとてもとてもとても(ry美しく、可愛らしい少女がおりました。
しかし、彼女は親を失っており、いつも引き取り先の継母とその娘にいじめられておりました。
「シンデレラ」
幼さのある少女の声。声の主は姉であるヒヨリ。
「お部屋のお掃除お願いね。今日お姉さまとお母様とお買い物行っている間に終わらせておいてね」
「わ、解りました」
毎日家事を押し付けられていました。だが、シンデレラ、本名木戸つぼみは素晴らしい程に家事を完璧にこなしていました。
ある日の事です。
「お母様!お母様!大変よ!」
「どうしたの?」
姉のヒヨリの声。答えるは継母のエネ。
「今夜お城でお妃決めのパーティーがあるらしいですよ!国中の娘全員参加ですって!」
「なんですって!?」
こっそり聞き耳を立てていたシンデレラ、つぼみも驚いた。つぼみも女の子だ。そう言うことのは憧れる。全員参加という言葉に声をあげた。
「全員って事は私も行くんですよね!?」
普段から地味な格好ですごしてきたつぼみはドレスやアクセサリーで着飾ってみたいとずっと思っていた。これは夢を叶えるチャンスじゃないか!
「行きたいの?」
「は、はい!」
「それじゃあ一日に仕事をこなして、ドレスの用意もできたらね」
娘全員参加のパーティーにも行かせないと言いたいのか?つぼみはエネの表情からそう思った。それほどショックな気分だった。パーティーは今夜。
「シンデレラ、わたしの靴磨いて?」
「はい」
「シンデレラ、ドレス縫ってちょうだい」
「解りました」
家事だけじゃなく姉や継母の頼み(というか我儘)もきかなくてはいけなかった。
なんとか姉たちが出掛けている隙に全て終わらせて準備もなんとか終わらせた。
「そろそろ行きましょう?お母様」
「そうね」
「ま、待ってください!」
姉たちを呼び止めるは綺麗に着飾ったつぼみ。その姿は誰もが見惚れるほど綺麗だった。
「準備ができました!発言通り、私も連れていって下さい!」
つぼみは信じていた。なんとか終わらせれば連れていって貰えると。ただし、悪役はそこまで優しくない。
「そんな・・・・行かせはしない!破いてやるわ!」
「え!?ちょ、」
ヒヨリの手がつぼみのドレスをつかみ破いていく。やめて、と言う声は届かない。気付けばボロボロの布がつぼみの周りに散らばっていた。
「どうして・・・」
「シンデレラ、布を片付けておいて。行くわよ、ヒヨリ」
「はい!お母様!」
切ります