カノキド小説+@ 2〜!!

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797:エナ:2016/12/17(土) 19:01 ID:0Kw

>>794.え・・・本当に?
私はヤンデレ好きだけど、ヤンデレって好きな人選ぶから書きたいけど書きにくいんだよね。ヤンデレ書きたい(さすがに排除型じゃないけど)←。苦手な人いるかもだから書けない(。>д<)

いま思えばあれ(>>795)は甘いのかな・・・・。


書きたくなったからボカロコスネタ。コノハ不在。
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「コスプレしましょう」

突然キサラギちゃんが言った。
コスプレって・・・。
今日はハロウィンじゃなければクリスマスでもない。
しかも言い出したキサラギちゃんが持っている袋からはボーカロイドっぽい衣装がちょっと見える。

「・・・・・コスプレしましょう?」

キサラギちゃんが泣きそうな顔で言う。流石にキサラギちゃん可愛そう。

チラッと隣で悩んでいるキドを見た。
・・・・・キドがコスプレかぁ。悪くない。否、むしろいい。ボーカロイドの女の子は長いズボンの子は確かいない、または少ない。しかもスカートの子が多かったと思う。

初音ミクのようなミニスカートもいいし、
巡音ルカのようにロングスカートで生足のチラ見せもいいし、鏡音リンのようなショートパンツも悪くない。
・・・うん。良いね、させよう←。

「コスプレかぁ。良いと思うよ!やろうよ!」

「さっすがカノさん!貴方は賛成してくれるって信じてました!」

ここから皆動き出す。

「可愛いお洋服・・・来たい!」(マリー)

「たまにはそういうのも良いっすね!」(セト)

「まあ、いいんじゃない?女装は嫌だよ?」(ヒビヤ)

「いっそご主人にミニスカートでもはかせたら良いネタです!」(エネ)

「嫌だ!なあ!キド!」(シンタロー)

問題は常識人だ。シンタロー君は嫌がっている。さぁ、キド、どうする!?

「俺も着るのか?」

「ぜひとも着て欲しいですけど・・・」

キサラギちゃんが言うとキドは黙り混んだ。んんん〜、僕的にも着て欲しいなぁ。否、逆にキドが着るのを目的に僕は賛成したし。
キドは溜息を吐いて言った。

「否定しても最後が見えるし、着てやるよ」

やったーー!と常識人以外が叫んだ!
キドのコスプレ!キドのコスプレ!キドのコスプレ!どんなの着るんだろう?すっごい楽しみ!凄い可愛いんだろうなぁ。

「じゃあ、男子の服、そこに置いておくんで好きなの着て下さい!お兄ちゃんも着てね!」

キサラギちゃんがそう言うと女子軍を連れて出ていった。




「あるのは・・・がくぽ、レン、KAITO、帯人っすね。」

「一個だけ亜種だね」

袋の中を見るとやはりボーカロイドだった。帯人って・・・。

「ヒビヤはレンじゃねぇか?」

「うん。解った」

シンタロー君が言うとヒビヤ君はレンの衣装に着替え始めた。
そしてセトがKAITO、シンタロー君ががくぽ、僕が帯人になった。


「眼帯見辛い」

着替え終わって最初の一声。
帯人はイラストを見れば解るが眼帯+アイスピック。あれだよ、ヤンデレっやつ。

「いやぁ、結構暑いっすね(;´д`)」

「僕は・・・普通」

「俺も暑い・・・」

僕も結構暑い。長袖で腕と手に包帯(?)を巻いている位だし。

「終りましたかぁ?」

ドアの向こうからキサラギちゃんの声。女子軍も終わったのか!キドはどんなの来てるんだろう?

「あ、入っていいっすよ!」

ガチャとドアが開くと目を見開いた。キドが・・キドが・・・。

「おお!皆さん似合ってますね!」

「ありがとうっす!キサラギさんはルカっすか!似合ってるっす!」


「シンタロー、お侍さん?」

「おう。侍だ。マリーはずん子か?なんかあいつ珍しいの選ぶな・・・」

「おばさんっぽいっちゃおばさんっぽい」


「・・・・・・・キドさん」

「なんだ?文句あんのか?」

「いえ。逆に素晴らしいです!」

キドが着たのはMAYUだった。しかもちゃんと斧とウサギのぬいぐるみを持っている!可愛い!

「俺がMAYUでお前が帯人って・・・」

「どっちも公式病みロイドだね」

まあ、正直良いかも。可愛いキドが見れたし。
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MAYUのコスプレするキドさんが書きたかっただけ。なんかごめんなさい。カノキド好き。←


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