>>794.え・・・本当に?
私はヤンデレ好きだけど、ヤンデレって好きな人選ぶから書きたいけど書きにくいんだよね。ヤンデレ書きたい(さすがに排除型じゃないけど)←。苦手な人いるかもだから書けない(。>д<)
いま思えばあれ(>>795)は甘いのかな・・・・。
書きたくなったからボカロコスネタ。コノハ不在。
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「コスプレしましょう」
突然キサラギちゃんが言った。
コスプレって・・・。
今日はハロウィンじゃなければクリスマスでもない。
しかも言い出したキサラギちゃんが持っている袋からはボーカロイドっぽい衣装がちょっと見える。
「・・・・・コスプレしましょう?」
キサラギちゃんが泣きそうな顔で言う。流石にキサラギちゃん可愛そう。
チラッと隣で悩んでいるキドを見た。
・・・・・キドがコスプレかぁ。悪くない。否、むしろいい。ボーカロイドの女の子は長いズボンの子は確かいない、または少ない。しかもスカートの子が多かったと思う。
初音ミクのようなミニスカートもいいし、
巡音ルカのようにロングスカートで生足のチラ見せもいいし、鏡音リンのようなショートパンツも悪くない。
・・・うん。良いね、させよう←。
「コスプレかぁ。良いと思うよ!やろうよ!」
「さっすがカノさん!貴方は賛成してくれるって信じてました!」
ここから皆動き出す。
「可愛いお洋服・・・来たい!」(マリー)
「たまにはそういうのも良いっすね!」(セト)
「まあ、いいんじゃない?女装は嫌だよ?」(ヒビヤ)
「いっそご主人にミニスカートでもはかせたら良いネタです!」(エネ)
「嫌だ!なあ!キド!」(シンタロー)
問題は常識人だ。シンタロー君は嫌がっている。さぁ、キド、どうする!?
「俺も着るのか?」
「ぜひとも着て欲しいですけど・・・」
キサラギちゃんが言うとキドは黙り混んだ。んんん〜、僕的にも着て欲しいなぁ。否、逆にキドが着るのを目的に僕は賛成したし。
キドは溜息を吐いて言った。
「否定しても最後が見えるし、着てやるよ」
やったーー!と常識人以外が叫んだ!
キドのコスプレ!キドのコスプレ!キドのコスプレ!どんなの着るんだろう?すっごい楽しみ!凄い可愛いんだろうなぁ。
「じゃあ、男子の服、そこに置いておくんで好きなの着て下さい!お兄ちゃんも着てね!」
キサラギちゃんがそう言うと女子軍を連れて出ていった。
「あるのは・・・がくぽ、レン、KAITO、帯人っすね。」
「一個だけ亜種だね」
袋の中を見るとやはりボーカロイドだった。帯人って・・・。
「ヒビヤはレンじゃねぇか?」
「うん。解った」
シンタロー君が言うとヒビヤ君はレンの衣装に着替え始めた。
そしてセトがKAITO、シンタロー君ががくぽ、僕が帯人になった。
「眼帯見辛い」
着替え終わって最初の一声。
帯人はイラストを見れば解るが眼帯+アイスピック。あれだよ、ヤンデレっやつ。
「いやぁ、結構暑いっすね(;´д`)」
「僕は・・・普通」
「俺も暑い・・・」
僕も結構暑い。長袖で腕と手に包帯(?)を巻いている位だし。
「終りましたかぁ?」
ドアの向こうからキサラギちゃんの声。女子軍も終わったのか!キドはどんなの来てるんだろう?
「あ、入っていいっすよ!」
ガチャとドアが開くと目を見開いた。キドが・・キドが・・・。
「おお!皆さん似合ってますね!」
「ありがとうっす!キサラギさんはルカっすか!似合ってるっす!」
「シンタロー、お侍さん?」
「おう。侍だ。マリーはずん子か?なんかあいつ珍しいの選ぶな・・・」
「おばさんっぽいっちゃおばさんっぽい」
「・・・・・・・キドさん」
「なんだ?文句あんのか?」
「いえ。逆に素晴らしいです!」
キドが着たのはMAYUだった。しかもちゃんと斧とウサギのぬいぐるみを持っている!可愛い!
「俺がMAYUでお前が帯人って・・・」
「どっちも公式病みロイドだね」
まあ、正直良いかも。可愛いキドが見れたし。
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MAYUのコスプレするキドさんが書きたかっただけ。なんかごめんなさい。カノキド好き。←