>>830.いくら?・・・・・・・まずそんな非現実的な人形存在するk((((((((
>>831.うん。実際あったらそれくらいじゃすまないぜwwww←
学校終わりだウッヒョー!←
━side,T━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日も噂好きな人達が沢山やって来る。
わたしはただの人形のフリをする。黙って宙を眺める。お姉ちゃんの事を思い出す。わたしの大好きなお姉ちゃん。わたしのせいで死にかけたお姉ちゃん。
『つぼみ、大丈夫だ』
『お前は何も悪くない』
『早く行け!つぼみ!』
『独りなんかじゃないさ。お前を思う人が絶対・・・・・』
お姉ちゃん、ごめんなさい。わたしがもっと強ければ・・・・わたしが生まれてこなければこんなことには・・・・・・・。
お姉ちゃんが大好きだった。ちょっと怖いけど優しくて、強くて格好いい人。そんな人になりたいって思った。
けど、わたしは逆に弱くて脆い、必用とされない人形だ。
お姉ちゃん、お姉ちゃん、お姉ちゃん・・・!!!
鼻の奥がツンとして涙が出てきた。あぁ、今、沢山の人に見られてるんだっけ。嫌だなぁ、消えたいよ。それか愛されたい。一人の人だけに。
だrかwたしをあいstくdさい・・・・・・・。
某日。一人の男の子が来た。その人の顔は昔のわたしにそっくりだった。男の子はわたしを見つけると目を離さなかった。
・・・・この人は・・・何かが違う。わたしを見る目が違う。優しい目を、夢を見る目をしている。わたしはその人に目を奪われた(モモちゃんj(ry))。
「母さん、お願い!」
そのような声が聞こえた。お母さんを説得してるのかな。暫くすると店長がやって来て言った。
「なんて言えば良いかな・・・えっと、買って貰った、と言うと聞こえ悪いかな?
えっと、持ち主ができた、と言えば良いかな。」
単純に言えばあの人が私を買ったってことか。好い人だと良いな。
━━━━━━━━━━━
(書いていなかった車でのシーン)
結局わたしは買われて、今はその人の車の中。わたしはずっと頭を撫でられている。なんだろう・・・この人。
「凄い可愛いわね。その子」
「母さんも解るって信じてたよ!もう凄い可愛い!」
そう言って彼はわたしを抱き締めた。なんだろう・・・この人は他の人が持っていないものを持ってる気がする。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中途半端だけどここまで。キドさんにロリータ服着て欲しい←