〜辛くて悲しくて…〜
フェアリーテイルのギルドのカウンター席にきれいな金髪の女性が座っていた
彼女の名前はルーシィ・ハートフィリア
いつも明るく笑顔でどんなに自分が辛くても悲しくてもギルドの仲間に心配をかけるまいと
作り笑いをする。しかし、そんないつもの彼女とは違い、少しうつむいたような表情をしている
そんなルーシィの表情を気にしてギルドの看板娘のミラが声をかけた。
ミ「どうしたのルーシィ?元気ないみたいだけど…」
ル「あっミラさん…ちょっと回想に浸っていたというか…大したことじゃないので気にしないでください」
ミ「そう…?でも何かあったらいつでも言ってね?」
ル「はい!ありがとうございます♪」
しかしミラはやはりいつものルーシィとは違うと感じた…
ミラの心の声(ルーシィ、また無理して笑ってるわ…)