続き書きます!コメント宜しくお願いします!
「あはは、直毘モモちゃん。宜しくね。」
変な日本語になったのに白石さんは普通に対応してくれた。良かった〜!
「白石さん…手当ては…」
「その点は心配するな。こいつの場合、防御力は0だが、回復力は人1倍にある。」
私が言うと隣にいた男子がすかさず言う。この人さっき白石さんを叩いてた人だ!
「酷い‼王子のバーカ!」
「俺は正しい事を言っただけだ。それとも1回戦ってみるか?」
グリグリ…
「ひえぇぇぇ!す、すみませぬーーーーー!」(←土下座)
王子さん?が白石さんの頭をグリグリ。女子に対して酷すぎる!次何か言ったら…言い返してやる〜!
「王子!自己紹介して。」
少し落ち着いた白石さんが王子さんに言う。
「あ…あぁ。名前は黒崎皇司。学年は中等部2年だ。」
2、2年…私のひとつ上。ダメ…さっきまで言い返そうと思っていた私の心は完全にしぼんだ。
「やっぱりここにいたか…」
「占わなくてもわかりました。」
いきなり赤髪のチャラそうな男子と黒髪ストレートの女子が入ってきた。
「エンマにしおりちゃん‼」
白石さんのお友達…?しおりちゃんと呼ばれたその女子は白石さんと嬉しそうに抱き合っている。
続く。
ものすごく面白いです!
防御力0…王子、本当のこと言いますね。
続き楽しみにしています。