小説書くね♪
第2話『転校生参上‼』
ある日、サーヤたちのクラス、そして灰神兄弟のクラスに転校生が
やってきた。
〜サーヤたちのクラス〜
教室に圭吾が入ってきた。そして
「転校生がいます。」
と言った。圭吾がそういったとたん、生徒たちはざわつきだした。
そして転校生が入ってきて、紹介を始める。
「古賀 結亜里といいます。これからよろしくお願いします。」
その転校生は身長が高く、腰ぐらいまであるかみを二つに結んでいた。
「レ、レイヤくん?どうしたの?」
サーヤは隣にいるレイヤに声をかけようとしてレイヤをみると
かすかに動揺しているのに気が付いた。
「いや、その、あいつとは幼なじみで…」
とレイヤは言った。そしてさらに圭吾が指名した席は
レイヤの隣であった…。ユアリは自分の席に座ると同時に皆に聞こえる声で
「久しぶり〜♪レイヤ。」
と言ってしまった。そして休み時間いや1日中質問攻めにあう二人であった。
〜一方翔達のクラスは〜
「古賀 結梨斗や。よろしくな。」
とこちらにも転校生が来ていた。先生が一通り説明をおえ、指名した席は
翔の隣。早速翔が話かけようとすると、
「なぁあんたら火のマテリアルやろ?」
という言葉により固まってしまった。
「なんで知ってるの?」
と翼が言うと
「そりゃ俺は悪魔やし。魔王のいとこの子どもやから。それくらいじょーしき
なんや。ま、俺らは二人ともよーしっとるユリの妹の母さんと夢使いの父さんの間に生まれた
から力はもってないけどな。」
という言葉によって翼も固まってしまった…
とりあえずここまで。