【関西弁と標準語が混じってます!蜜柑ちゃんの性格が360度違います!なつめくんもだよ!!あと本編と違い蜜柑の家を寺から神社にしてます!ご注意ください!!】
本当にここまで色々あったと、そう、思う。
桜の花弁がひらりと舞うのをみつめながら、私は一人でそう思う。
暖かい春の陽射しは、私の強ばった思いを、じわりじわりと解かしていった。
いささか暑い…そう思い、私は本殿へ向かった。
社の本殿ではいつもと変わらない線香と埃と本の少しのカビの匂いがした。
掃除する人が長い間おらず、金の装飾の上には埃がかぶっていた。陽の当たらないジメジメした本殿に敷かれてある畳は、部屋の雰囲気と同様ジメジメしており、少し火照った私の体には丁度よかった。
六年前とは随分違う。23歳になって漸く卒業できた私には、六年という月日がどれだけのものか、よくわかっているつもりだった。
それは考えたものではなく、そう感じただけのものなのだろうか。
幼い私には到底何が正しいのか、一向にわからないままだった。
***
「みかん」
黒髪の青年は目の前の亜麻色の髪の女性のなまえをよんだ。
女性は神祇官を舞うための装飾をいささか重たそうにしながら振り向いた。
「ふふっ、どしたん、棗。」
女性はふわりと笑いながら、青年の名前を呼んだ。
「いや…」
青年は少し目線をそらし、高くなった空を見上げた。
その仕草に女性は眉をひそめながら訝しげな表情で青年を見ていた。
「もう正月なんだよな。クソはええなー…って」
女性は一層眉間なシワを深くし、青年を見ていた。
「んだよ、その目は。ブース」
女性は笑顔になりながら
「うるせえなこのムッツリ変態。」
と、背後で黒い何かを放ちながら言っていた。
タイミング悪いけどきりまふ!!
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