続き行きます!
何だか、肌が冷たい。
風が当たっているみたい。
私は、そっと目を開けた。
そして、下をみると、なんとっ!
私、どんどんおちて行ってる!?
ア「ひゃーー!!」
もうそろそろ地面に到達しゃう!!
どうしよう!!
私は、とっても慌てた。
その時、右腕がつかまれている感覚があった。
?「君、大丈夫?」
男の人だった。
黒くて、背中に大きな剣がある。
ア「大丈夫では、ないです。」
?「ははっ。もうすぐ地面につくよ。」
私は、男の人に、おろしてもらい、無事、地面に到達できた。
ア「あの、ありがとうございました」
?「ううん。大丈夫。俺は、キリト。君は?」
ア「えっと、たちば………、アーヤです。」
キ「アーヤでいい?君は、ウンディーネ?」
ア「はい。キリトさんは………」
キ「俺は、スプリガン。………アーヤ、ちょっと後ろへ。」
へ?なんだろう。
私は、言われるまま、後ろへ行った。
キ「お前、サラマンダーか?」
?「あぁ。そうだけど。」
うわっ。
後ろに、人いたんだ。
全然気づきかなかった。
?「俺は、お前の、後ろの子に、用があるんだ。戦う気は、無い。」
キ「知り合い?」
ア「知らない。」
?「アーヤ。俺だよ。」
も、もしかして………
ア「わ、若武?」
?「そ、でも、ここでは、オミだからな。」
キ「君はなんなんだ。」
オ「いい忘れていた。俺は、オミ!
サラマンダー。
ちょっとした、ギルドみたいなものの、リーダーをしている。」
キ「ふうん。俺は、キリト。スプリガン。」
?「キリトくーん。」
キ「おっ、リーファ。」
リ「どこいってたの?って……コイツ!!サラマンダー!!」
あわわわわ。
たったいへん!!
オミが、攻撃されそう!!
リ「ハァ!」
オ「うおっ!」
ア「だっ、ダメーーー」
いたっ。
腕、かすった。
VRだったら、痛みまでわかるんだ。
私は、体制的に、倒れてしまった。
オ「おいっ!アーヤ!しっかりしろ!!」
リ「ちょっと!!大丈夫?」
私は、みんなに声をかけられながらも、その後、気を失った。