渚「茅野!茅野!かやのぉぉ...泣」
僕は必死に茅野を起こした。けと意識が無いせいかおきなかった。
カルマ「と、とにかく病院!」
カルマside
俺達は磯貝、前原、渚君と一緒に病院に向かった
医師「体の一部が骨折していて、右目が見えない状態です。
そして...記憶が全て無くなっている可能性があります。それでも、彼女に会いますか?」
「はい!」
看護師「茅野さん、友達が来ましたよ。起きれますか?」
茅野「あ、はい。ありがとうございます。」
渚「茅野!大丈夫だった?」
茅野「?どちら様ですか?あと私の名前って茅野なんですか?」
渚side
僕達は医師から聞いていたけどこれ程とは思わないほど傷だらけで起き上がれないほど痛そうなかおをして、自分の名前も分からなかった。
磯貝「俺は磯貝悠馬。」
前原「俺は前原ゆうと。」
渚「僕は潮田渚」
カルマ「俺は赤羽業。で、茅野カエデっていう俺達の大切な仲間だよ。」
茅野「茅野...カエデ...そっか、ありがとう教えてくれて。
磯貝さん、前原さん、潮田さん、赤羽さん。」ニコ
僕達にはいつも君付けだったはずがさん付けでなんの希望もないのかとおもった。その時、
医師「茅野さん?貴方明日から学校いけますよ。
友達の方には悪いんですが、今日彼女と居てくれますか?」
「もちろんです!」