-江戸へ行く-〈前編〉
リオン「ガラン。私はアレンのトコに行くからあいつらの所に行ってあげてよ。」
ガラン「わかったっスよ、姐さん」
だっ
シュタッ
ラビ「…新手か?!」
ガラン「心優しい助っ人の適合者っス。」
ラビ「助っ人?!信じられるか!!」
ガラン「あ〜、やっぱそうだよな。じゃ、戦うとこ見たら信じられるか?」
クロウリー「まあ、それなら信じられるであるな」
ガラン「丁度AKUMAもいるとこだしな〜。いっちょ殺るか。イノセンス発動!咬み殺せ!」
ガランの腰から生えてきた尻尾型の先っぽが蛇の寄生型イノセンスでAKUMAを全て破壊した。
ラビ「……凄えさ」
クロウリー「この数を一瞬で…」
ガラン「これで認めてくれたっスかあ?」
ラビ「ああ」
ガラン「それより、注告だ。今すぐ、引き返せ」
ラビ「それはできねえさ。クロス元帥を連れて来ねえといけねえんさ」
ガラン「この先は茨の道だ。てめえらは死ぬ。ノアとの戦闘によってな。」
ラビ「それでも…進まなきゃいけねえんさ!!」
ガラン「そうか、それなら仕方ないな」
〜前編終了〜
中編へ続く〜〜