-江戸へ行く-〈中編〉
〜その頃のアレンとリオン
アレン「リオン。何故あなたが此方に来ているんですか?!」
リオン「アレンに渡すものがあるんだぁ」
アレン「渡すもの?」
リオン「アレンに適合しているイノセンスだよ。それより、アレンのイノセンスは不安定だね。アレンの大切なものってなぁに?」
アレン「AKUMAの為に生きてきた。だけど、教団で色々な人に出会って…大切なものはAKUMAと人の両方になった。」
リオン「それで?」
アレン「(イノセンス、お前に応えよう。右手 それは人の為に、左手 それはAKUMAの為に。どちらも救済する。)」
ギラーン ←効果音下手ですみません
リオン「完全体になったみたいだね。それじゃ、船の方に行こうか。そこのお嬢さんもね。」
リナリー「気づいてたんですか?」
リオン「ああ。捕まってろ、振り落とされんなよ!」
バヒュンッ
ほぼ一瞬で着いた。
ガラン「あ、姐さん。おかえり〜」
リオン「おう。アレンとえっと〜」
リナリー「リナリーです。リナリー・リー」
リオン「じゃあリナ嬢だね。よろしく。アレン、イノセンス仕舞え」
アレン「あっ、はい」
リオン「で、上全部脱げ」
アレン「何で?!」
リオン「イノセンス」
アレン「わかりました。脱ぎましたよ」
リオン「いくぜ!はっ!」
パチパチパチッ パアンっ
リオン「終わったぞ」
アレン「ホントに適合してたんですか?」
リオン「当たり前だろ」
アレン「それもそうですね。って、皆さんどうかしたんですか?」
ラビ「アレン。左腕、進化したんか?」
アレン「は?」
クロウリー「色も変わっているである」
リナリー「ホントね。それに崩れてない…」
ラビ「それに、イノセンスを寄生させたって!?アレンっていくつイノセンスに適合してんさ?!」
リオン「三つだけだぜ。」
ラビ「凄えさ、アレン。それより、あなたは?」
リオン「リオン。ガランと同じだ」
ラビ「そうなんか。それより、ストライク💕さっ!!」
リオン「はぁ?」
〜中編終了〜
中途半端ですみません
後編へつづく〜〜