「ん…」
光が治まると、子供が起きた。
そのことを確認すると、その人が立ち上がった。
「お…お礼を…」
「いいですよ。私が勝手に助けただけですから。
……では、」
その人がヨナ達がいる扉に行き通り過ぎた。
「あ…」
すると、急にその人が倒れ、羽織っていた物が
取れた。
「姫さん…どうしますか…」
「……一応、保護しましょう。」
これがヨナ達とイリアの出会いだった。
出会い編は終了です。
次は、考えておきます。