1薄っぺらい物(キャラ崩壊&オチなし注意)
ムーミン「ねぇみんな、これなんだと思う?」
スニフ「何だい?その薄っぺらい物は。」
ミィ「ねぇ!適当にいじってたら明かりがついたわ!」
ムーミン「スナフキンに見せてみようよ!」
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スナフキン「それはスマホというものだよ。」
ムーミン「スマホって何?」ボタン長押し
?「ご用件はなんでしょう」
スナフキン除き全員「!?」
スニフ「伏せろみんな、爆発するぞ!」
ミィ「バカねぇ爆発なんかしないわよ。それにしてもこれって何なの?」
スナフキン「だからスマホだって。まあ機械って言った方が早いかな…」
ムーミン「あ、機械か!でもこれは初めて見たよ。」
ミィ「ねえ見て!この四角を押すと私達の顔が映るわよ。」
スニフ「わかったぞ、これは鏡だ!」
スナフキン「どれ…みんなこっち向いて。」カシャッ
ムーミン「何をしたのスナフキン?」
スナフキン「見てごらん、ここに僕達が写っているだろ?」
ムーミン「あ、本当だ。でもどうして?」
スナフキン「これはスマホの写真機能だよ。」
ムーミン「?」
スニフ「えぇ!これってどういうこと!?」
ミィ「どうしたのよスニフ。」
スニフ「ねぇみんな…機械の裏側見ておくれよ。」ビクビク
ムーミン「僕たちの絵が描かれている…」
ミィ「ムーミンママもムーミンパパもいるわ!」
スナフキン「これは約2000円で売られているムーミンのスマホケースだよ。それにこの型はiPhone7で…」
ムーミン「メタ発言やめろ。」
スナフキン「ごめん。」
数十分後
スニフ「オーケーグーグル」
Sir○「面白い冗談ですね。愉快という意味ではなく興味深いという…」
ムーミン「スニフ、いつの間に使い方を覚えたのさ…」
スニフ「なんか慣れた。」
ミィ「次私も使いたい!」
スナフキン「そうだ!このスマホを使って色々と商売をしないかい?きっと儲かるよ。何も知らない無知な谷の人達を利用して…」
ムーミン「バーロー…」