鬼「おい!!!椿姫!」
椿「なんですの?あなたは誰ですか?」
百「おお!暗黒鬼(あんこくき)ではないか!なぜここにおるのじゃ!」
鬼「姫を失うのは国としての大損なのです。椿姫に酷い事をされたくなければ、城へ お戻りください。」
百「むぅ…(イラッ)」
椿「ふうん…そう…その性根、叩き直してあげようか?」
鬼「へ?」
ドカッ
鬼「痛い!あ、やめて!ツノやめて!!!ぎゃああ!!!!!」
椿「ウフフ♪反省なさい。もしくは、そのまま別の意味で、地獄に送ってあげましょうか?」
鬼「うぎゃあああああああああ!!!!!!!!!」
百、ヒ「怖いいい!」
※しばらくお待ちください。
ドゴッ
鬼「ひいいいい!!」
ポキッ
鬼「うわああああ!つ、ツノがああああ!!!!!!!」
ドンッ
鬼「ふんずけないでええええ!」
サクっ
鬼「痛い!椿の枝痛い!」
ゴオオオオ…
ジュウウウウ…………
鬼「も、燃やすなあああ!アチっ、こ、焦げるから!」
チーン……………
椿「さ♪いきましょ♪」
百、ヒ「…………………」(足元の暗黒鬼だったものを見下ろしている。)
かぐや姫目線
ヒ「ただいまあ」
椿「ただいま戻りましたわ。」
百「ただいまなのじゃ!」
影、か「百鬼!!!!!」
影「よ…かっ…た…」
きっと、助かったとわかっていても、姿を見るのと聞くのでは違うのだろう。
そして、私も…
「おかえり」
*.月明かりと月の影 完結 .*
これだけだと寂しいので、番外編出します。明日か、今日の夜、早くてすぐできます。