蛇王カイラ
エンマ、
それは500年前かなぁ、
友達もいず、家族すらもいない私。
帰る場所もなく、ただ彷徨った。
ある日、3歳くらいかな、私は木の根元に足をひっかけ、転んで足をくじいた。
すると
エンマが、手を差し伸べてくれたんだ、
その日から、毎日を一緒に過ごし、楽しい生活が始まるかと思ったある日
蛇王カイラ 投獄 禁錮三百年
私はその日から、看守からの暴力、ノートにはこの世の愚痴を描きまくった。
この世が真っ黒になるくらい描いた。
時には辱めを受けることもあった。