東方小説
鈴蘭と鈴音〜尊き過去のハナシ〜
第0話 終わりの始まり
この物語は一人の鈴音という少女の物語です。
鈴音は後の鈴蘭です。この物語はここから始まります。
鈴音 ふー、、、疲れたよーお姉ちゃん！
鈴仙 何を言ってるのです？これは序の口ですよ？貴方は子供の兎のリーダー。
頑張ってくださいよ。
鈴音 はーい、、、、っと
そこそこ！それは右に運んで！
兎 はーい 鈴音様、鈴仙様のご指示通り
鈴仙 やれやれ やっと仕事を始めましたね。あと兎達を使いっ走りにしない事。
鈴音 むぅ、、お姉ちゃんは真面目だなー
鈴仙 今日で月面を離れるのですよ！
地上で暮らすには鍛錬を怠らないこと
鈴音 よーし荷造りおーわり！
鈴仙 荷物をシャトルに積みますよ。
鈴音 よし 積むのもおーわり
鈴仙 シャトルに乗るわよ
そしてシャトルに乗って一年後
鈴音 やけにグラグラするなー
鈴仙 燃料切れかしら
ドォーーーーーーーーーン
鈴音 なにっ！？うわ！！キャーーーー
鈴仙 落ち着け！兎よ 今隕石に衝突間近
このシャトルは間も無く破壊します。
今のうちに逃げなさい！
鈴音 でもお姉ちゃんは、、！？
鈴仙 今ここで世を告げる。貴方は逃げて
鈴音 そんな！！！！うー、うー、、
えいっ
鈴仙 鈴音、ちょっと！？
ビューーーーーーン
鈴音 お姉ちゃん達さようなら。
ピカーン ドカッ
そしてシャトルが地上に墜落したとき
鈴仙 そんな、、、なんで貴方がこんな目に合わなっきゃいけないの？ねぇ！神様！答えて！鈴音！鈴音！
鈴音 ・・・・
鈴仙 鈴音ェーーーーーーーーーーーー