適当に気分が乗ったら書く二次創作

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3:葡萄◆S2:2019/01/03(木) 18:46 ID:ddQ

さぁ書くぞ。

霊夢「……まり、え?それ…」
状況が把握できていなく、パクパクと口を開け閉めしている。
魔理沙「なんだよ。って、霊夢!お前…」
魔理沙も霊夢と似たような行動をとる。
霊夢「いやそれより!あんた、後ろ!後ろ!」
魔理沙「人のこと言えないぜ!霊夢も後ろ‼」
同時に後ろを向く。
そこにあったのは……………穴。
空中に2つの穴が空いているのだ。
霊夢「なっ、何これ…⁉」
だんだんと穴から離れていく。
…すると、何かが出てくる。
魔理沙「っ…!」
いつ何が来てもいいように、バトル体勢に入る。
……そこに現れたのは、よく知っている人だった。
霊夢「!あんた…!」
そう呟くともう1つの穴からはもう1人の少女が出てくる。
魔理沙「お前!」
そこに居たのは紅魔館の主人、レミリア・スカーレットと、その妹、フランドール・スカーレットだった。
霊夢「レミリア…なんであの穴からあんた達が出てくるのよ!」
魔理沙「そうだぜ、フランまでいるし」
レミリア「話は後!急いで紅魔館へ行くわよ!ほら、この穴を通って!」
フラン「急いで!」
霊夢「いや、怪しいんだけど!」
レミリア「そんなこと言ってる場合じゃないの!早く!」
すごく急いでいるようで、穴を指差す。
魔理沙「…霊夢!行くぞ!」
霊夢「ええっ⁉」
そう言うと腕を掴んで穴へ入る。レミリアとフランも2人の後を追う。
穴は4人が入った後、無くなった。
ー紅魔館ー
霊夢「!本当に紅魔館についた…」
魔理沙「すげー…」
レミリア「感心している場合じゃないの。紅魔館に着いたし、説明するわね」
魔理沙「ああ、頼む」
レミリア「貴方達が開けた箱、実は他の世界に繋がっていて、1人この世界に来ることになっていたの!でも、貴方達が開けるより前に他の村人が開けてしまったみたいで、今丁度、白玉楼の方角で暴れているの!」
霊夢「迷いの森に村人が…?」
レミリア「実はまだ村人かどうかは分かっていない。とりあえず仮定として」
魔理沙「なるほど…幽々子や妖夢は?」
レミリア「既に避難をしたわ。戦闘でも良いのだけど、白玉楼は里に近いから…」
霊夢「下手に手出しできないと」
レミリア「ええ。里の村人は達はまだ気づいていない。なるべくこのままバラさずに元の世界へ返したいのだけど…」


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