28話「皆でスキー!」では、シンが温泉と間違えて霞を鯉のいる冷たい池に入らせて風邪をひかせたため、らんるはシンを裸にして吹雪の中で木に縛り付けた。
42話「ペンションの朝だ!」では、シンが仮病を使ってガールハントに行った上、ヨーコにタロとジロより強い体と言っていたため、菜月は本当に風邪をひくまでシンを滝に吊るした。
43話「反省ラーメン…!?」では、シンが食事会に誘われなかった腹いせに、店の外でカブトムシやクワガタやカマキリや蝉の死骸、鶏糞、イカの内臓、雀の羽等をラーメンに入れたことを客に知らされ、弥生はシンにそのラーメンの物を食べ、おつゆまで飲むようにと命じた。
77話「オレのスペシャルなメニュー」では、ぷくぷく養護学校の隣にオープンしたレストラン「花風」に強制勤務させたシンが食事で来店した霞とセラに仕返しをするため、彼らが注文した天ぷらうどんに昆虫の死骸や鶏糞、イカの内臓、鯛のエラ、腐った卵、ゴキブリやトイレルック、枯れ葉を大量に入れて提供し、これを食べた霞とセラはあまりの酷い味にすぐさま吐き戻した(犯人のシンでさえ、内臓を混入させた時に気持ち悪くなって吐き気を催す程であった)。彼らが苦しむ姿を見て快感を得たシンは、その後、来店したヨーコとアミィが注文した中華そばの汁の中に自分の足を入れ、寸胴鍋の中の熱湯に浸かり自分の体から出汁を取る、足でハンバーガーを作る、靴の裏にこびり付いている鶏糞を入れる、便所で用を足した後に手を洗わずケーキの生地を捏ねるなど、客に対する悪事をさらにエスカレートさせた(このときアムもいたがシンを止めることができなかった)。この結果、食当たり患者が続出して原因がシンであることもすぐに分かったため、「花風」からクビにした後に同じ苦しみを味わわせるという名目で、霞はヨーコとアミィとハミィとらんると共に腐った大根おにぎりや枯れ葉ラーメンなどの期限切れの天丼などをシンに強制的に食べさせた(しかし、シンは具合が悪くなる素振りすら見せなかったため、弥生は「だめです、何食べても変化がないんです。さすがゴキブリ少年です」と呆れていた)。