ちょっと間隔開けてくれると読みやすいかな。
OKです!ご注意ありがとうございました!!!
続きいっきまーす!
クラスに入るとやはりみんなも同じことを考えていたのか、全体的に空気が重い。
全員が席に着くと触手独特のヌルヌルという音がどんどん近づいてくる。
みんなは発砲の準備をした。
そして戸が開く。殺せんせーは堂々と教壇の前に立った。
殺せんせー「おはようございます。日直の人は挨拶を。」
殺せんせーが声をかけると、今日の日直である「片岡メグ」が戸惑い紛れに口を開いた。
メグ「きっ起立!!!!」
その号令とともに皆が銃を持ち立ち上がる。緊張感の張り詰めた空気の中、殺せんせーだけはニマニマとむかつく感じで笑っている。
メグ「礼!!!!!!!!!」
片岡メグが叫ぶと一斉に発砲が開始した。殺せんせーはヌルヌルと避けながら出席を取っていく。そして今日も。全員の発砲が一発も当たらないままみんなは息切れていた。
殺せんせー「今日も暗殺には至りませんでしたねぇ。ヌルフッフッフッ。」
という笑みを浮かべ顔を緑のシマシマにしている。これは殺せんせーが舐めている証拠だ。殺せんせーを無視しみんなは、片付けに取り掛かった。
業「ところで?新任の先生ってのは?」
業が見下すように言う。殺せんせーは更なる奥深い笑みを浮かべ、みんなが注目したところで口を開いた。
殺せんせー「では、皆さん。校庭に出なさい!!!」