書くよ〜!
昼休み
いつものメンバーでお弁当を食べていた。
前原「あの先生の授業。めちゃくちゃわかりやすかったな。」
カエデ「うん。覚えにくい歴史の年表を漫画にしてまとめるなんて。」
と話題は、桜先生で持ちきりだ。
磯貝「何か、暗殺者っぽくないよな」
この一言で、周りが凍りついた。みんなも気付いていたのだろう。分かりやすい授業。
あの爽やかな笑顔。そして桜先生は今日1日で一度も殺せんせーを暗殺していない。
暗殺者なら、絶対に殺したいはずなのに・・・・。
クラス全員がこちらを注目した。
業「そしてどことなく殺せんせーに似てるよね。」
業がみんなに響き渡る音量で言う。
渚「あの先生は、秘密が多すぎる。中身が知れるまであの先生を信用しちゃいけない。」
みんなは、軽く頷いた。
次の日。みんなで考え抜いた作戦を決行する時が来た。あの先生は何者か?
それを暴くための三のE28人のアサシンらしい作戦だ。