ポセイドンは気が軽くなった。 「そうか」 スヤリスはにっこりと微笑んだ。 しかしスヤリスはもっと痛いとこをついた。 「前にねー本で読んだんだよ。裸族の奥さんっているんだねー」 裸族はものすごく恥ずかしくなった。 「うっうるせーなっ!このチビ姫!!!」 スヤリスは少しキレたが必死に堪えて、こういった。 「幸せなんだね」