プロローグ jm(ジャム)は優秀な中高を期待される、優等生の集まったクラス。 私達には、憧れの的。 私は、多才 夢音。 小学6年生。 彼氏歴0年のクラスでライバル視されている存在。 なぜかって? それはきっとあの子達−クラスの女子−の勘違い。 私が歴史のテストで毎回100点を取るのが気に入らないみたい。 私がjmと関わるまでは─